ナビラ募金

紛争で教育を受けられなくなったパキスタンの少女に献金を

ナビラさんは、パキスタンでの紛争に翻弄され、教育を受けられない状態が一昨年6月以来続いています。

日本と縁ができ、多くの日本人たちがメディアなどを介して関心をもったナビラさんの兄妹たちの教育を支援することで、日本とパキスタン、さらにはイスラム世界との友好のシンボルにしたいと思っています。

ナビラさん兄妹の年齢を考えますと、教育に時間的ブランクを空けることは、大きなマイナスと考え、「ナビラ募金」で、早急な支援を実施していきたいと念願します。ナビラさん一家は教育設備の充実したペシャワールのSmart Schoolでの寄宿舎生活で教育を受けることを希望されています。以上の趣旨にご賛同頂き、ご協力を賜りたく存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。

昨年11月に来日して教育を受けたいと訴えたナビラ・レフマンさんに下記の口座に募金をお願いいたします。

三菱東京UFJ銀行 赤坂見附支店
普通預金口座 0280580
一般社団法人 現代イスラム研究センター
「ナビラ募金」

ナビラ募金趣旨書(目的書)

アフガニスタンに接するパキスタンの「連邦直轄部族地域(FATA)」に住む北ワズィーレスタンに住むナビラ・レフマンさんは、9歳の時(2012年10月)にイスラムの犠牲祭の前々日の下校途中に祖母を手伝って、オクラを摘み取っていました。米軍のドローン(無人機)が放ったミサイルが彼女たちの近くに着弾しました。このミサイル攻撃でナビラさんを含む7人の子供たちが負傷し、ナビラさんの祖母は亡くなりました。
さらに、ナビラさんは2014年6月から始まったパキスタン政府軍のFATAの「パキスタン・タリバン運動(TTP)」への掃討作戦で国内避難民生活を余儀なくされました。
昨年11月に一般社団法人・現代イスラム研究センターの招請でお父さんのラフィーク・レフマンさんらと来日し、ドローン攻撃の被害の実態や、その停止を訴えるととともに、教育を受けたいという切なる思いを日本の聴衆に語られました。シンポジウムは満席になるほどの盛況で、また多数の新聞、テレビなどのメディアが取材しました。
ナビラさんは、パキスタンでの対テロ戦争に翻弄され、教育を受けられない状態が一昨年6月以来続いています。今年(2016年)1月には政府の方針によって部族地域への帰還を求められ、教育を受けられていない状態は続き、空にはドローンが毎日のように飛び交い、また地上ではTTPの暴力の恐怖と向き合っています。
父親のラフィークさんは、7人の子供たちを危険な部族地域外の学校で教育を受けさせたいという強い希望をお持ちです。
日本と縁ができ、多くの日本人がメディアなどを介して関心をもったナビラさんの兄妹たちの教育を支援することは、日本とパキスタン、さらにはイスラム世界との友好のシンボルになるものと確信しています。
日本は第二次世界大戦後、インドネシアなどで教育を支援することで親日感情を築き、それが日本のイメージを良好にし、日本人の安全にも役立ってきました。ナビラさん一家を始めパキスタンの多くの子女の教育支援を行うことは、人材や産業を育て、その結果暴力的集団に入ろうとする若者たちを減少させることに繋がります。

私たちはここに、ナビラさん一家を始め多くの子女が、教育設備の充実したペシャワールのSmart School等で寄宿舎生活により教育を受けることができるよう「ナビラ募金」を起ち上げ、早急な支援を実施していくことといたしました。
多くの皆様にご賛同頂き、ご協力を賜りたく思います。

一般社団法人 現代イスラム研究センター

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